5月20日(土)に市内の小学校で運動会が行われました。
私も、二つの小学校にお邪魔いたしました。
園児が年中組さんから年長組さんに変わる、わずか1か月で変わるのと同様に、幼稚園を卒園して2か月もたたないのに、顔つきが大きく成長しているのを実感いたしました。
小学校生活に溶け込んでいる姿が見えて、大変安心いたしました。
めぐみの卒園生は、小学校のリレー選手に選抜されることが多いです。多い時は選手の半数を占める年もありました。
この原因の一つとして考えられることは、幼稚園生活で「ケイドロ」や「缶けり」などで広い園庭を走ることが多いことと、ケイドロであれば捕まらないように身をかわす、俊敏性も養われているのだと思います。
また、どうしたら「楽しくゲームができるか?」どうしたら「ゲームに勝つことができるか?」頭脳を使うことも養われているからなのです。もちろん、これだけが理由ではありません。
ここ3~4年で、文部科学省は「幼児体育」の必要性を唱え始めてきました。もちろん、ここでいう「幼児体育」は教え込む教科的なものではなく、あくまでも「遊び」の場で培われるものと定義しています。
暑さも本格的になるこの時期だからこそ、時間をコントロールした外遊びを充実していきたいものです。
そのためにも、冷たい麦茶を用意しなければ。 → 「麦茶の話はまた明日