先週の金曜日(16日)、年長児が砂場で大きな山を作りました。とても綺麗な山を作ったのですが、そこの作業では年長児ならではの「協同性」が見られました。
昨今の幼児教育では、幼児間の「協同性」が大切であるという観点が浸透してきました。
自分と友達が協力して同じ方向性を目指す「協同性」は、幼児、特に年中組後半から年長組にかけて友達関係の中で育っていくものです。
この砂場のお山作りでも、砂を集めるだけではなく、山の傾斜を綺麗にとり、崩れないように固める役目の園児など役割分担もしっかりとれるようになるのです。
完成した砂山の前で、充実感