オープニングの年長組合奏「シンコペイテッド・クロック」でプログラムがスタートいたしました。
舞台に上がる年長児が口々に、「緊張する!」「やばい!」と言いながら行きました。
緞帳が上がると、普段は見せない顔がほとんどでした。
この曲は、ウッドブロックのリズムと合奏のリズムが調和するように演奏しますが、多くの練習を経てみんなが一体となった演奏だったと思います。
各学年の劇や、年長組の「合奏」「メロディオン演奏」「歌」それぞれが、当日の本番が一番良い出来栄えでした。これは、ホールに入っていた保護者の方や祖父母の方々が、「良く頑張っているね!」「素敵だよ!」と思う気持ちが子ども達に伝わり、それを感じて子ども達が観ている人たちに気持ちを送り返しているからでしょう。
劇ごっこは、演じる子ども達と観る大人たち双方が暖かな気持ちになるとても素敵な空間ですね。