先週の28日(水)は「ひなまつりコンサート」として、声楽家の山中 和穂(ソプラノ)さんとそのお仲間の方たちに来ていただき、楽しい時間を過ごしました。参加された保護者の皆さんも感じられたと思いますが、曲目は園児に馴染みのある曲がならび、なおかつ大人の鑑賞に堪えうる構成とトークにあふれ、聴き終わった後には「感動」の2文字が残ったのではないでしょうか。
そして、翌日の1日(木)には劇団風の子の「いやだいやだのペンペロペェー」を鑑賞いたしました。
両日とも、プロの「音楽家」「演劇家」の方々の、研鑽をつまれた芸術を見て本物に触れた時間でした。園児たちの気持ちをひきつけ、音楽って楽しいな、劇って楽しいなと思える気持ちにもしていただきました。
今回の、山中さんや劇団の方々もおっしゃっていましたが、めぐみの子ども達は「見方」が上手で、やりやすいとおっしゃってました。これは毎年言われることです。これは、静かに見てほしい時には静かで、大きな声で反応してほしい時には、大声で反応する、というメリハリのついた見方ができるからなのです。
演じる方も、大変やりやすとのことです。
これは、本物に触れる機会がないと育たない心だと