sugimorigakuenmegum1
ブログが書けませんでした。
「園長ブログ」に手が伸びなかったのは、皆さんもご存じの親から虐待を受けて死亡した船戸 結愛ちゃん(5歳)のことが頭から離れなかったことが大きな理由でした。
ニュースで詳細が明らかになっていく現状に、耳をふさぎたくなる「自分」と、「何で、そこまでの虐待ができるのか?」という思いが交錯していました。
早朝4時に起床して、一人ひらがなの練習をし、「きょうよりかもっともっと あしたはできるようにするから
もうおねがい ゆるして ゆるしてください もうおなじことはしません ゆるして」
こんな切ない詩は見たことがなく、聴いたこともありません。
この事件を知ってから、子どもを守ることってなんだろう、子どもの成長を見守り手助けするってどういうことだろ、というさまざまな自分への問いかけが、頭の中を渦巻いています。
「児童相談所」の統計では、子どもへの虐待の一番の加害者は「実父・実母」だそうです。
この現実に、どう向き合っていけば良いか