今日は、「5月生まれのお誕生会」を行い、楽しく終了しました。
お父さん方も何人か参加されていました。我が子の成長を楽しんでいたようです。時々お母さん方から、お父さんにお話をしてくださいよ、というお言葉をいただきます。もっとお話ししなければと、反省しきりです。
「父親の役割」とは何でしょう?乱暴な言い方をすれば「母親ではない」ということです。
父親と母親の、お子さんに対する見方や考え方は違ってよいのです。ただ「同じ線路の上を走っていること」が大事なのです。言い換えれば「価値観の共有」です。
父親は、人生を進む上での「羅針盤」であり、お子さんが成長するうえでの「障壁」に敢えてなる必要もあるのです。生きる上での術を伝えたり、自分の気持ちをコントロールすることの大切さを教えたり、多岐にわたります。しかしこのことは、父親の気持ちや考えを押し付けるのではなく、お子さんとしっかり向き合って、お子さんの成長を受け止め、認める必要があります。
これからも、お父さん方に色々発信してまいります。