top of page
検索
  • 執筆者の写真sugimorigakuenmegum1

月に3回しか更新しないのはブログじゃない!

 と、自分に活を入れています。

今日は「保護者参観日」で多くのお父さん方に来ていただきました。もちろんお仕事で来られないお父さんの代理でお母さんにも出席していただきました。

途中で雨が降り出して、年長組の「パラバルーン」はホールで行うようになり、人数の関係で2つのバルーンを使うことができませんでした。やはり青空のもとでパラバルーンはやりたかったですね。

しかし、雨も思ったより早く上がり、子ども達が楽しみにしていた、親子リレーは園庭で行うことができました。

 大人になってからのリレーは抵抗感もあるかと思いますが、年長児にとっては楽しみにしていた種目なのです。リレーとは、もちろんバトンをつなげて走ることですが、年長児にはそのバトンに自分の気持ち・思いを乗せてつなぐ競技なのです。「お父さん、頑張って!」「僕も、私も頑張ったよ!」との気持ちが乗っかっているのです。幼児期は、子どもも素直に気持ちを出すことができるし、また親も素直に子どもの気持ちを受け止めることができる時期なのです。

閲覧数:122回0件のコメント

最新記事

すべて表示

まなざしと目つき

10月18日(日)に「第40回 運動会」が無事に終了いたしました。雨で3回の延期を余儀なくされましたが、途中で太陽の光も注ぐ絶好の天気の中で楽しく終了いたしました。 創立以来初めての2部制となりましたが、保護者の皆様の優しく温かい「まなざし」に包まれ、子どもたちは自分たちができる最高のパフォーマンスを見せてくれました。 子どもたちを取り巻く大人たちの「まなざし」は、すべてを受け入れて、子どもたちの

「見て学ぶ」とは?

今から20年以上前のことになります。 年中組に途中入園で入った男の子の話です。その男の子は、みんなの輪の中に飛び込んでいける子ではなく、初め2~3日はお部屋のロッカーの中に入り込んで、そこから見える景色を楽しんでいるように思えました。 しかし、そのお子さんがロッカーにずっと入っていた、初日・2日目にお母さんに伝えた話を聞いて驚いた記憶が今でも鮮明に覚えています。 初日も2日目も、お母さんに「今日は

運動する季節

ようやく爽やかな季節になり、園庭での「ケイドロ」遊びも大汗をかかずに走り回れます。 年長組さんは、3歳・4歳の時に見た年長の「パラバルーン」を、自分たちができる喜びにあふれています。集団での学びで大切なことは、「見て学ぶ」ということです。年少組・年中組の子どもたちは今まさに「見て学んでいます」。ひょっとしたら、心はもう来年に向かっているかもしれません。 なぜこの秋の時期に運動会をするのでしょうか。

bottom of page