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「根っこの部分」を育てています

 

 幼児教育は目には見えない人間の基礎を育むことを目標としています。 木にたとえると「根っこの部分」を育てています。様々な人と関わりながら、いろいろな経験をすることで細かい根が育ちます。 一本の根だけでは弱く、台風や豪雪等にポキッと折れて倒れてしまいますが、細かくいくつもに広げた根は、地面にしっかりと奥深く根づき、土砂崩れをも防ぐことができます。 その根が育つのに必要な土・水・太陽の役割を私たち保育者(教師)が担っていきます。 しっかりした根が育つと、芽が出て葉が茂り花が咲き、豊かな実もなっていくでしょう。 一人ひとり違う子どもたちの気持に寄り添いながら、皆を温かく包み込む、大きくて丈夫な木に育って欲しいと日々保育をしています。 

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