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絵本が育むもの
絵本は読むものではなく、読んでもらうものです。人間の肉声で、それも父親や母親や教師に読んでもらうのが、子どもにとって心地よいものと感じます。子どもは絵本の絵を見て、語られた言葉を耳から聞き、その二つを思考の中でつなげてイマジネーションの世界を創ります。その時、語られた言葉が子どもの心に届いた時、感性を刺激すると同時に「自分が愛されている」という実感を受けるのです。豊かな感性を形成するのは、さまざまな体験をすることと 、充分な愛情を受けることが必要です。「めぐみ図書室」には五千冊近くの絵本があります。置いてある絵本は、十分吟味してありますので子どもたちにとって良い絵本ばかりです。
学校法人 杉森学園 めぐみ幼稚園
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