top of page

「砂場の砂」は何処へ!

  • 執筆者の写真: sugimorigakuenmegum1
    sugimorigakuenmegum1
  • 2017年5月10日
  • 読了時間: 1分

 幼稚園に来られた保護者の方で、お砂場の砂が4月から少しずつ減ってきているのに気づかれた方はいらっしゃいますか?

園の砂場の砂は、毎年1トンから2トンを補充しているのです。特に4月は砂の減りが早い時期です。

これは新入園の、特にひよこ組(3歳児)さんが砂場の砂を丸めて、初めて「おだんご」ができた嬉しさで、お家に持って帰ってお父さん・お母さんに見せてあげたいとの思いから少しずつ砂が減るのです。

しかし、「ちりも積もれば」との例え通り、1トン以上の砂が消えてしまうのです。

年長組さん位になると、「おだんご」は砂よりも土の方がよく固まるということは経験値でわかるのですが、

まだひよこ組さんは理解できなくて、それよりも自分の手で丸められて喜びが勝のです。この体験が次の

「つくる喜び」へとつながるのです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
子どもの能力は素晴らしい

子ども達は遊びを通して、どのように思考力を発揮しているのでしょうか。 「めぐみ幼稚園は遊びを大切にしています」とは、今までも保護者の方々にお話 してきました。これは「幼児期の思考力を育み児童期につなぐため」に必要だから なのです。 説明会等でもお話していますが、遊びは頭を使い自分で考えた遊びをもっと楽しく 遊ぶために、時には友達の存在を利用して遊ぶ時もあります。 もちろん、3歳の遊び・4歳の遊び・

 
 
 
まなざしと目つき

10月18日(日)に「第40回 運動会」が無事に終了いたしました。雨で3回の延期を余儀なくされましたが、途中で太陽の光も注ぐ絶好の天気の中で楽しく終了いたしました。 創立以来初めての2部制となりましたが、保護者の皆様の優しく温かい「まなざし」に包まれ、子どもたちは自分たちが...

 
 
 
「見て学ぶ」とは?

今から20年以上前のことになります。 年中組に途中入園で入った男の子の話です。その男の子は、みんなの輪の中に飛び込んでいける子ではなく、初め2~3日はお部屋のロッカーの中に入り込んで、そこから見える景色を楽しんでいるように思えました。...

 
 
 

コメント


学校法人 杉森学園  めぐみ幼稚園

Copyright (C) 2014めぐみ幼稚園 All Rights Reserved.

bottom of page