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お久しぶりです。

  • 執筆者の写真: sugimorigakuenmegum1
    sugimorigakuenmegum1
  • 2018年5月1日
  • 読了時間: 2分

 この「園長ブログ」は、お久しぶりが多すぎるのが難点ですね。と、反省しつつ今回の話題に行きます。

前回のブログでヨーロッパの幼児教育事情の視察に行ったことをのせましたので、時間が経ちましたが

少しづつお話していきます。

まず、ドイツでは「森の幼稚園」を視察しました。文字通り木立の生い茂った森の中に幼稚園が存在

しているのです。施設としては「大きなキャンピングカー」と、それに付随したウッドデッキがあるくらい

です。

遊び場としては周りを囲まれた大きな森があるだけです。しかし、その遊び方は工夫次第で無限に

広がるものなのです。

その森というのは、周りを住宅に開発した土地に、しっかり森を残しておいたものなのです。

ですから、少し歩くと住宅にぶつかるくらいなのです。

森の幼稚園では、園児が40~50人に教師が7人から9人くらいが関わり、散歩や焚火、木を使った

ゲームなど多岐にわたります。

私も13年前に今回とは別の「森の幼稚園」にいきましたが、その当時は5~6か所しかありませんでしたが、

今は14~15か所に増えているそうです。保護者からの要望が増えている結果だそうです。

今回の視察で残念だったのは、子どもにカメラを向けるだけでクレームがつけられ、写真が全く撮れ

ませんでした。やはり難民の問題が大きいようです。

次回はフランスの「フレネ

 
 
 

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