top of page
検索
  • 執筆者の写真sugimorigakuenmegum1

保護者会(年中小)を終えて。

 先ほど年中少組の保護者会を終え、「園長ブログ」を再開した旨を報告いたしました。その反応は「いつまで続くのか」という疑念の声と、「本当かよ?」という声に包まれました。

続けるところまで書きます。

 いま小学校は運動会真っ盛りです。18日(土)・25日(土)は多くの小学校で行われます。

その多くで、めぐみ幼稚園の卒園生は「リレーの選手」に選出されています。これは毎年のことです。

めぐみの広い園庭で、「ケイドロ」や運動会ごっこのリレーで走ることの楽しさや、走り方の工夫を

しているこどもたちが多いことに由来していると思います。

本園での遊びの延長が、「体力・走力」の向上という目に見えるものに繋がっているのでしょう。

しかし、決して「リレーの選手」を育てているわけではありませんので誤解のないようにお願いします。

閲覧数:187回0件のコメント

最新記事

すべて表示

まなざしと目つき

10月18日(日)に「第40回 運動会」が無事に終了いたしました。雨で3回の延期を余儀なくされましたが、途中で太陽の光も注ぐ絶好の天気の中で楽しく終了いたしました。 創立以来初めての2部制となりましたが、保護者の皆様の優しく温かい「まなざし」に包まれ、子どもたちは自分たちができる最高のパフォーマンスを見せてくれました。 子どもたちを取り巻く大人たちの「まなざし」は、すべてを受け入れて、子どもたちの

「見て学ぶ」とは?

今から20年以上前のことになります。 年中組に途中入園で入った男の子の話です。その男の子は、みんなの輪の中に飛び込んでいける子ではなく、初め2~3日はお部屋のロッカーの中に入り込んで、そこから見える景色を楽しんでいるように思えました。 しかし、そのお子さんがロッカーにずっと入っていた、初日・2日目にお母さんに伝えた話を聞いて驚いた記憶が今でも鮮明に覚えています。 初日も2日目も、お母さんに「今日は

運動する季節

ようやく爽やかな季節になり、園庭での「ケイドロ」遊びも大汗をかかずに走り回れます。 年長組さんは、3歳・4歳の時に見た年長の「パラバルーン」を、自分たちができる喜びにあふれています。集団での学びで大切なことは、「見て学ぶ」ということです。年少組・年中組の子どもたちは今まさに「見て学んでいます」。ひょっとしたら、心はもう来年に向かっているかもしれません。 なぜこの秋の時期に運動会をするのでしょうか。

bottom of page