top of page
検索
  • 執筆者の写真sugimorigakuenmegum1

園舎に子どもの声が響きます

 いよいよ幼稚園生活が始まりました。6月1日(月)から分散登園という名のもと、1日おきの登園となりました。

 ひよこ組さんは1日目は颯爽と正門をくぐり、好きな遊びをしていましたが、2日目は「幼稚園をお休みしたい!」という子や、疲れが表情に表れている子など様々です。

しかし2週間が過ぎ、リズムが安定してきたり、入園式を経験して短期間ではありますが日々の成長を感じています。

先日の「第40回 入園式」は、近来まれにみる落ち着いた入園式となりました。めぐみサークルを経験していることもありましょうし、入園式の前に園生活をしたこともあるでしょう。しかしその点を差し引いても静かで落ち着いた入園式となりました。

やはり幼稚園は、子どもの声が響くのが本来の姿であり、それが私は大好きです。

「えんちょう、ぶっちょう85りら」の声が園庭から、そして階段の下から今日も聞こえます。

閲覧数:335回0件のコメント

最新記事

すべて表示

まなざしと目つき

10月18日(日)に「第40回 運動会」が無事に終了いたしました。雨で3回の延期を余儀なくされましたが、途中で太陽の光も注ぐ絶好の天気の中で楽しく終了いたしました。 創立以来初めての2部制となりましたが、保護者の皆様の優しく温かい「まなざし」に包まれ、子どもたちは自分たちができる最高のパフォーマンスを見せてくれました。 子どもたちを取り巻く大人たちの「まなざし」は、すべてを受け入れて、子どもたちの

「見て学ぶ」とは?

今から20年以上前のことになります。 年中組に途中入園で入った男の子の話です。その男の子は、みんなの輪の中に飛び込んでいける子ではなく、初め2~3日はお部屋のロッカーの中に入り込んで、そこから見える景色を楽しんでいるように思えました。 しかし、そのお子さんがロッカーにずっと入っていた、初日・2日目にお母さんに伝えた話を聞いて驚いた記憶が今でも鮮明に覚えています。 初日も2日目も、お母さんに「今日は

運動する季節

ようやく爽やかな季節になり、園庭での「ケイドロ」遊びも大汗をかかずに走り回れます。 年長組さんは、3歳・4歳の時に見た年長の「パラバルーン」を、自分たちができる喜びにあふれています。集団での学びで大切なことは、「見て学ぶ」ということです。年少組・年中組の子どもたちは今まさに「見て学んでいます」。ひょっとしたら、心はもう来年に向かっているかもしれません。 なぜこの秋の時期に運動会をするのでしょうか。

bottom of page